ゴルフ会員権を譲渡する際の手続き

ゴルフ会員権は様々なサービスを利用できますが、転勤や引越しで通えなくなったり、ゴルフを辞めるなどの理由から必要無くなる場合があります。そんな時は、ゴルフ会員権が欲しいと言う方に譲渡することが可能です。多くのカントリークラブではゴルフ会員権を付与するにあたり審査があり、譲渡される方もその審査に合格する必要があります。その内容はカントリークラブによって若干違いがありますが、20歳以上、30歳以上など年齢が定められています。

他のカントリークラブの会員になっている場合は断られる場合があるほか、伝統的に女性は入場ができないというクラブも存在しています。また、既存の会員からの紹介がなければ入会できないケースもありますが、譲渡の場合は既に会員であることから心配ありません。入会要件を満たして審査に合格すれば名義変更手続きが行われ、譲渡が成立するのと同時に既存の会員だった方は退会となり預託金が返還されます。預託金はカントリークラブの設備の建設や維持、管理のための資金として利用され、一定期間を経過した時に返還されるほか、今回のように退会をした場合にも返還されます。

一方、譲渡を受けた方には新たに預託金が科せられ、支払い義務が生じます。名義変更には10万円から100万円程度の手数料がかかりますが、一部には1500万円もの料金がかかるケースもあります。一連の手続きを行ってゴルフ会員権を譲り渡し、次のオーナーにカントリークラブでのプレイをエンジョイしてもらいたいところです。